サンノゼ州立大学、ユタ州での保守派論客の暗殺を受け安全対策を見直し

SJSU

サンノゼ州立大学(SJSU)は、ユタ州の大学キャンパスで保守派の政治コメンテーター、チャーリー・カークが暗殺されたことを受け、安全プロトコルの見直しを進めている。SJSUのキャンパス警察は、事件を受けて今週のプレゼンスを強化している。カークは保守系若者グループ、ターニングポイントUSAの共同創設者であり、大学で行われた「The American Comeback Tour」での活動中に狙撃された。

大学警察のキャロル署長は、公衆イベント時には安全計画を策定し、警備の必要性を評価すると述べた。また、カークが2023年にSJSUを訪れた際には、警備強化が行われ、特に抗議活動に対応するために学生事務局とも連携した。大学側は、当時、一部の窓が割れるなどの事件があったが、負傷者や逮捕者は出なかったと報告している。

今回の事件を契機に、大学の警備強化の必要性と政治暴力の問題が改めて浮き彫りになっている。SJSUの学生たちは、キャンパスでの安全に自信を持っており、異なる政治的背景の講演者が来ても引き続き安心感を持って参加できると述べた。

出典:San Jose State ups police presence after Charlie Kirk assassination

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