トヨタは、2022年から2024年に製造されたトヨタ・タンドラとレクサスの一部車両12万6,691台をエンジンの不具合によりリコールすることを発表した。リコールの対象はV35Aエンジンを搭載した2022-2024年のトヨタ・タンドラとレクサスLX、2024年のレクサスGXである。国道交通安全局の報告によれば、製造過程で混入した異物がエンジンを汚染し、メインベアリングの故障を引き起こす可能性があり、エンジンの停止や走行能力の喪失につながる恐れがあるとされている。

このリコールは、2024年5月に報告された別のリコールの拡張である。以前のリコールでは2022-2023年モデルのレクサスLXおよびトヨタ・タンドラを含む102,092台が対象となっていた。トヨタは、修理策が確定次第、リコール対象車両の所有者に無償で修理を行う予定である。

所有者には12月22日に安全リスクについての通知が郵送される見込みであり、詳細や質問についてはトヨタの顧客サービスまで連絡することが推奨されている。リコールの番号はトヨタが25TB14と25TA14、レクサスが25LB07と25LA07である。

出典：Toyota recalls more than 126,000 vehicles over potential engine failure issue