カリフォルニアでは、豚や小牛、鶏などの家畜に身動きをとるのに十分な飼育スペースを与えることを義務付ける法案が出され、11月の選挙で住民投票にかけられる。法律の対象となるのは牛、豚、鶏の3種だが、牛と豚については全米最大の畜産業者ではすでに自主的に飼育スペースの拡張を行っているため、実質影響を受けるのは鶏卵用のケージとなる。カリフォルニアには現在1900万匹の鶏が飼育されており、ほとんどが身動きの取れないケージに入れられている。法案では、少なくとも羽を広げ、好きなほうを向くことができる広さを与えることが義務付けられる。法案に反対する業者は、ケージフリーにすることでコストが上がるばかりではなく、病気の感染や怪我も増え食の安全にも関わると訴え、法案が通れば多くの業者はカリフォルニア州外へ引っ越すだろうとしている。
【編集長の独り言】
グーグルでも卵はケージフリーしか使わないそうですね。「ケージフリーのほうが旨いから」というなら納得もいきますが、「鳥ちゃんが狭苦しくて可哀相だから」というのは良く分かりません。鳥ちゃんが可愛いならいっそ食べないで逃がしてあげれば良いのに。
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