昨年のクリスマスにサンフランシスコ動物園で檻から逃げ出したトラに襲われて死亡した、Carlos Sousa Jr.さん(17)の検死の結果体内から、微量のアルコールと大麻成分が検出されていたことが明らかになった。検出された量は、アルコールについては、成人が「飲酒」とされる0.08%の半分の0.04%、マリファナに含まれるDelta-9 THCについては、6.6ナノグラムが血液中から検出された。この結果については、2日以内にアルコール及びマリファナを吸引した可能性が強いということが分かるだけで、事件当時の行動に影響を及ぼしていたかどうかは特定できないが、裁判になった場合に陪審員の印象を左右することになりそうだ。
酔っ払ってアホな事をするには、どれくらいのアルコール量が必要かというのは人によって違いますし、2日以内に飲酒した状態で動物園に行く人はいくらでもいますから、これだけでトラに襲われるような原因があったとするのは無理がありますね。で、マリファナについてもかなりの微量ですが、サンフランシスコとはいえ、違法は違法。アルコール同様、トラに襲われた直接の原因ではないにせよ、裁判で人格を攻撃するにはいい材料になりそうです。
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