パロアルト空港から小型機が盗まれる

パロアルト空港でパイロットのトレーニングを行っていたインストラクターが、無断で小型機を飛行させ行方不明になっている。盗まれたのはセスナでレーダーに残る最後の記録では南カリフォルニアのメキシコ国境付近で確認されている。飛行機を乗り逃げしているのは、24歳のWilliam McAdamsで、5月8日の深夜に飛行機を離陸させてから行方不明となっている。警察ではメキシコ当局とも連絡を取り行方の特定を急いでいるが、現時点では目的も動機も分かっていない。テロの恐れは少ないとしている。