アメリカ合衆国司法省の市民権部門が、カリフォルニア大学バークレー校におけるTurning Point USA(TPUSA)のイベントと、それに続く抗議活動を調査している。このイベントはTPUSAの全国ツアーの最終地点で、数百のデモ参加者が参加した。警察は3人を逮捕し、その中には学生1人も含まれると確認した。
司法省の市民権部門は、大学が自由な表現や反差別法に違反したかどうかを検証するとされ、2018年の和解を参考にした書簡をキャンパスリーダーに送付した。さらに、キャンパスの安全性とアンティファの存在が懸念された。
UCバークレーは全ての暴力を非難し、法律やキャンパス規則を違反した者を追及すると声明を発表した。イベント中の暴力を防止する取り組みが成功したことを評価しつつ、多様な意見が安全に表現されることを堅持する意向を示した。
出典:DOJ investigating protests at UC Berkeley during Turning Point USA tour finale




