カリフォルニア州公益事業委員会は、PG&Eに対し、老朽化したディアブロキャニオン原発の2号機の修理における管理不行き届きの責任を問い、顧客に4300万ドルを返還するよう命じた。これは、規制判事が同発電所の監督に失敗したとした以前の裁定を支持するものである。
2019年、2号機に対する1億3000万ドルの改修工事が完了したとされた後も、2年間にわたり漏れと過度の振動が続き、最終的に同機は問題を修正するため1カ月間停止された。公共料金委員会は、PG&Eが改修工事の請負業者に振動防止の計画を確認する義務を怠ったと結論付けた。
改修失敗後に成立した法律により、PG&Eが3000万ドルまでの改修費用を負担しないようになる点について、反核団体は懸念を示している。一方、PG&Eはディアブロ改修ケースを、発電所が厳しい基準を満たすための監視の証拠として挙げ、発電所の安全で信頼性のある運用を確保するために必要な積極的な措置を講じていると主張している。
出典:PG&E ordered to repay $43 million in nuclear power plant-related costs
