サンノゼコミュニティカレッジの教授、メアリー・クロッカー・クック氏は、アルコールと薬物学の学士号プログラムを提案しており、このプログラムが学生のキャリア機会を広げることを目指している。同カレッジでは現在、アルコールと薬物研究のプログラムが存在するが、学士号への進展を望む学生にとって、費用面が大きな障害となっているとクック氏は述べた。
クック氏の提案は、カリフォルニアコミュニティカレッジの監督官事務所によって厳格に審査される予定であるが、サンノゼ州立大学のソーシャルワークスクールやUCサンタクルーズから支持を受けている。また、サンタクララ郡の労働力需要がこのプログラムを裏付ける証拠となるとしている。
学士号プログラムの導入により、中間管理職や行政職への道が開かれ、地域社会でのリーダーシップ機会が増えると期待される。クック氏の元学生であるレアンドラ・カニオン氏も、このプログラムの重要性を強調している。
出典:Getting a bachelor’s at SJCC? Professor pushing for Alcohol and Drug Studies degree program




