カリフォルニア州の保険委員リカルド・ララ氏は、State Farmが申請した住宅保険料の17%引き上げを承認した。この決定は、2025年1月に発生したロサンゼルス地域の大規模な山火事による財政的損失を補填するためのものである。
State Farmは当初、住宅保険料の22%引き上げを求めていたが、行政法判事の審査を経て17%に修正された。新しい保険料は2025年6月1日から適用される予定である。
この承認には、State Farmが親会社から4億ドルの資金注入を受けること、および2025年末まで新たな保険契約の非更新を行わないことが含まれている。
消費者擁護団体であるConsumer Watchdogは、この決定に対して、保険料の引き上げが消費者に過度な負担を強いる可能性があるとして懸念を示している。
この保険料引き上げは、カリフォルニア州の保険市場における安定性を維持し、将来的な自然災害に対応するための措置とされている。
