2026年のカリフォルニア州知事選に向けた初の州規模討論会が火曜夜に終了した。予備選挙の4カ月前に行われたこの討論会は、激戦が予想される選挙戦の候補者を有権者に紹介する機会となった。討論会には7人の候補者が参加し、犯罪、移民、医療、ホームレスといった主要な争点について議論した。カリフォルニア州の予備選挙は2026年6月2日、本選挙は11月3日に実施される予定である。
### 主要争点と候補者の立場
討論会はサンフランシスコの歴史的なルース・ウィリアムズ・ベイビュー・オペラハウスで開催され、Black Action AllianceがKTVUおよび系列局KTTV Fox 11と共同で主催した。討論会では住宅費用、犯罪、移民、医療、ホームレス問題が議論の中心となった。特に、政治評論家兼ストラテジストのスティーブ・ヒルトンは住宅に対する税金撤廃と一戸建て住宅への規制終了を主張した。これに対しサンノゼ市長のマット・マハンは、サンノゼでは既に費用削減と開発促進の措置を講じていると反論した。
犯罪問題では、候補者たちはプロポジション36への資金提供と回復的司法政策へのアプローチについて問われた。元ロサンゼルス市長のアントニオ・ビラライゴサは、法執行と並行してリハビリテーションの重要性を強調し、プロポジション36の薬物治療への資金提供を支持する意向を示した。実業家のトム・ステイヤーも、投獄ではなく治療に焦点を当てるべきだと述べた。ホームレス問題では、元州財務官のベティ・イーが説明責任の重要性を訴え、元米国保健福祉長官のザビエル・ベセラは、緊急避難所の拡大と住宅建設の迅速化のためにゾーニング・許認可法の改革を求めた。また、州教育長であるトニー・サーモンドは、すべてのカリフォルニア住民、非正規移民を含む普遍的医療の回復を支持すると表明した。
討論会には、アントニオ・ビラライゴサ(元ロサンゼルス市長)、マット・マハン(サンノゼ市長)、ベティ・イー(元カリフォルニア州財務官)、ザビエル・ベセラ(元米国保健福祉長官兼カリフォルニア州司法長官)、スティーブ・ヒルトン(政治評論家兼政治顧問)、トム・ステイヤー(実業家)、トニー・サーモンド(カリフォルニア州教育長)が参加した。レップ・エリック・スワルウェル、元レップ・ケイティ・ポーター、リバーサイド郡保安官チャド・ビアンコは、スケジュールの都合で不参加だった。会場に集まった有権者の多くはまだ候補者を決めかねており、この討論会が一部の候補者について初めて知る機会となったと述べた。



