サンノゼ市は全職員が独自のチャットボットアシスタントを作成できるジェネレーティブAIプラットフォームを導入し、生産性向上を図ろうとしている。市は既にAIを活用した複数のパイロットプログラムに成功しており、報告書の作成、データ分析、文書の要約、ソフトウェア開発支援などの業務の一部を自動化することで、職員がより高次の業務に集中できるようにすることが目的である。
市長のマット・マハン氏によると、サンノゼ市はAIを用いた行政機能の向上を目指し、バス路線ツールや言語翻訳、路面の穴やゴミの自動検出などのプロジェクトを進めてきた実績がある。マハン氏は、AIの適用によって、行政職員の生産性が10〜20%向上した例もあると述べている。
市はまたGovAI Coalitionを設立し、サンノゼ州立大学と連携して職員にAIツールのトレーニングを提供しているが、AIの誤りによる誤った出力のリスクを認識しており、情報の検証の重要性を強調している。一方、職員組合のジョン・タッカー氏は、AIの導入に関して労働組合との対話が不足していると指摘し、AIが職員を置き換えるのではなく支援するものであるべきだと強調している。
出典:San Jose employees, meet your new chatbot assistant? City eyes expansion of AI
