ベイエリアにおいて、大気汚染に関する「Spare the Air」警報の延長が発表された。この警報は、地域の空気の質を改善・保護するための措置として発令されるものである。
スペア・エア・デイとは、大気汚染が健康に害を及ぼすレベルに達すると予測される際に、ベイエリア大気質管理当局(BAAQMD)が発令するアラートである。この期間中、住民や事業者は大気質悪化を防ぐため、特定の活動が厳格に制限される。
主な禁止事項とルール
薪焼きの禁止: 暖炉、薪ストーブ、ペレットストーブ、屋外の焚き火台(ファイヤーピット)などの使用は一切禁止される。
例外措置: 唯一の暖房手段が薪である住宅については免除されるほか、天然ガスやプロパン、電気式の暖炉は引き続き使用可能である。
罰則: 初回の違反者は、煙による健康被害や気象条件を学ぶ講習を受ける必要があるが、受講しない場合は100ドルの罰金が科される。2回目以降の違反には500ドル以上の罰金が科される。
発令の背景
冬期は高気圧の影響で「気温逆転層」が発生しやすく、薪の煙などが地上付近に滞留しやすい。これにより、微小粒子状物質(PM2.5)の濃度が上昇し、呼吸器疾患などの健康リスクが高まるため、こうした措置が取られている。
出典: kron4.com: Bay Area Spare the Air alert extended through Sunday

