サウスベイの各地のガソリンスタンドでレギュラーガソリン1ガロンが4ドルを越えるところが出てきている。昨日のサンノゼの平均が$3.93でかすかに3ドル台を維持しているが、今後も値上がりは続きいつ平均が4ドルを超えてもおかしくない状況だ。
【編集長の独り言】
ヒラリーは、夏の間だけ一時的にガソリン税をとらない、Gas Tax Holidayなんて案を出していますが、オバマの言うとおり、消費者にとっては焼け石に水だし、失われた税収分の負担がどこかにかかるわけで、抜本的に解決策にはならないですね。先週は、ワシントンDCから牧師さんだかが来て、シェブロンのガソリンスタンドでガソリン価格が下がるようにお祈りをしたそうですが、雨乞いじゃないんだからお祈りしたってガソリンは下がらんでしょう。
ガソリンの価格は1ガロンが$3.90とすると、そのうち$2.82が原油価格、32セントが精油所で上乗せされ、ガソリン税は35セント、消費税が30セントで輸送コストが2セント、スタンドのマージンが9セントだそうです。ということは原油価格が下がらない限り、精油所のマージンやガソリン税をカットしても3ドルは切れないんですね。あー、1ドル台だった頃が懐かしい。
今はもう帰国してしまった元Cherry Orchard住民です。
ご存知かと思いますが、日本では4月にガソリンが25円/リットル下がり、今日から35円上がりました。25円下がったのは暫定税率期限切れ、35円上がったのは税法の再可決+この1ヶ月で原油価格が上がった分だそうです。ガソリンスタンドは、売上が上がったり下がったりするため、資金繰りで苦労しているようです。
なので、ヒラリー女史の案は、(公的機関の立場としての)税収のしわよせだけでなく、売る人にとっても迷惑な話になると思います。