ナカイア・ポーターという女性が2020年8月6日にカリフォルニア州ディクソンで、車両のナンバープレートが一致しないとの理由でソラノ郡の保安官代理に停止を命じられた際に過剰な力を受けたとして、郡との間で1700万ドルの和解に至った。彼女は連邦民権訴訟を起こし、この事件における職権乱用を主張していた。
ポーターは、メリーランド州から引っ越した際に古いプレートを外し忘れてしまい、それが今回の問題の原因であると説明した。当日は父親のジョー・パウエルに運転を代わるために車を止めていた。保安官代理らは彼女を地面に押し倒し、意識を失わせた。ポーターは、抵抗していないと述べたが、保安官代理の報告書には彼女が抵抗したと虚偽の記述がなされていたと訴えた。
ポーターが意識を失ったのは5分間であったとされるが、保安官代理らは20秒程度であったと救急救命士に対して説明していた。事件をめぐる裁判の中で、代理人らの報告書には虚偽の内容が多く含まれていると主張された。
出典:Solano County to pay $17M to woman knocked unconscious by deputies over mismatched plates
