シリコンバレー在住の一人の男性が、シリコンバレーにもハリウッドのような巨大サインがあってもいいんではないだろうか?として「シリコンバレーサインプロジェクト」と名付けたオープンレターを不特定多数に向けてネットで公開している。(siliconvalleysign.com/SV_sign_project.pdf)彼の提案では、幅60メートル、高さ150メートルのサインをミルピタス側の丘に設置することで、サウスベイの広い範囲から見えるようにし、夜やLevisスタジアムの試合がある時にはライトアップも検討する。観光客のガイドを務めた経験から、「シリコンバレーに来たらここで記念撮影」というスポットが存在しないことに気がつき、サインプロジェクトを思いついた。提案書では設置やメンテナンスのコスト、環境への影響についてはまだ調査中としているが、費用はクラウドファンディングまたは企業の寄付、設置については自治体の許可を得て進めたいとのこと。