2025年9月30日、ドナルド・トランプ大統領は、バージニア州クアンティコの海兵隊基地にて、サンフランシスコを含むいくつかのアメリカ都市に軍隊を派遣する可能性について言及した。大統領は「内部からの敵」として都市の治安悪化を挙げ、「我々はこれらの都市を一つずつ立て直す」と述べた。また、トランプ大統領は、これらの都市を兵士の訓練場として利用することを提案した。
トランプ大統領の発言に対し、カリフォルニア州知事のギャビン・ニューサムは彼のツイートで「我が国の都市に戦争を宣言し、軍隊を政治的駒として使うことは独裁者のやり方だ」と批判した。また、サンフランシスコ州上院議員スコット・ウィーナーも「内部の敵」との表現を用いたことに恐怖を覚えるとし、これを権威主義への一歩と非難した。
トランプ大統領は、その軍事的指示が国内法を執行する際の軍事の役割を制限する連邦法、ポッセ・コミタトゥス法の限界を試すものであるとみられている。
出典:Trump vows to ‘straighten out’ San Francisco in rambling speech to military brass
