ミルバレーの住宅地で起きた火災で、発生後まもなく異変に気が付き適切な行動を取った7歳の少女のお陰で被害が最小限に抑えられていた事が分かった。出火元となって家の対面のおばあさんを訪ねていた少女は、窓越しに前の家から炎が上がっているのを発見。おばあさんに通報するようにすすめたが、耳が悪いおばあさんには何度行ってもつうじなかったため、自ら受話器をとり911に連絡した。ミルバレー消防署の隊員は、多くの大人でもパニックをおこす状況で少女の正確で迅速な通報のおかげで、大火災となることを妨げることができたと語った。