Meta、メンローパークの大型複合開発「Willow Village」を一時停止 不動産市場の変化で

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Metaはメンローパークにおける大規模複合開発プロジェクト「Willow Village」を一時停止した。同社の広報担当であるAdam Alberti氏は5月1日の声明で、不動産市場の状況の変化とスペース要件の進化のため、現時点ではこのタイプと規模のプロジェクトを推進する環境ではないと述べた。このプロジェクトは、オフィス、住宅、小売施設を含むもので、長らく望まれていた食料品店や薬局などのサービスをBelle Havenコミュニティにもたらし、数百戸の新規住宅ユニットも提供する計画であった。

メンローパーク市議会は2022年12月にWillow Villageを承認していた。このプロジェクトは、160万平方フィートの新規オフィススペース、1,700戸以上の住宅、最大20万平方フィートの小売スペースを含む計画で、59エーカーの敷地は長年空き地となっていた。同市の住宅要素において、この計画された住宅ユニットは州が義務付ける低価格住宅開発の18%、8年間の市場価格住宅の100%以上を占める予定であった。メンローパーク市長Betsy Nash氏は、「住宅要素に穴が開くことになり、1,730戸という巨大な数字を埋め合わせる必要がある」と述べ、ダウンタウンの低価格住宅計画を追求することの重要性を強調した。

Metaは、金曜日の朝に市マネージャーJustin Murphy氏と市議会議員のNash氏およびCecilia Taylor氏にこの決定を伝えた。メンローパーク市とMetaが開発のために設立したMetaが管理するLLCであるPeninsula Innovation Partnersとの間の開発合意は、プロジェクトの条件を定める法的契約である。この合意はMetaに開発に対する既得権を与える一方で、「本合意のいかなる条項も、開発者(Meta)にプロジェクトの実行を義務付けるものではない」と明記されており、拘束力はない。

今回の決定は、Metaが今月から従業員の約10%を解雇する計画を発表したことと重なる。同社はデータセンターとAIを支えるインフラストラクチャーへの支出を増やしており、4月30日の決算発表では、今年の人件費プロジェクトに1,250億ドルから1,450億ドルを費やす計画を明らかにした。5月1日には、この決算報告を受け、Metaの株価は約8%下落した。5月18日にはメンローパーク市の都市計画委員会が、開発合意に基づく「開発者の義務に対する誠実な遵守」を評価するWillow Villageの年次レビューを実施する予定である。

出典: paloaltoonline.com: Meta halts massive mixed-use development in Menlo Park

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