ターニングポイントUSAがUCバークレーでツアーイベントを開催することに対し、月曜日に抗議活動が行われた。このイベントは故チャーリー・カークの使命を称えるためであり、特に彼が強く主張していた言論の自由のための闘いを継続することを目的としている。カークはLGBTQコミュニティや少数派に関する極右的な意見で批判されることが多かったが、今年9月10日にユタバレー大学で学生に向けたスピーチ中に暗殺された。移民と少数派の権利を擁護する団体BAMNは、UCバークレー内のゼラーバッハホールで予定されているこのイベントに対し抗議を行うと発表している。UCバークレーの広報担当者は具体的なセキュリティ計画についてはコメントしなかったが、大学は学生組織が主催するイベントにおいて全てのスピーカーが信念や視点に関わらず参加する権利をサポートすることに努めていると述べた。

出典：Turning Point tour to make stop at UC Berkeley