また「オレオレ詐欺」被害、サンノゼの75歳女性が4000ドル送金

カテゴリー:

「おばあちゃん、大変だよ。カナダで飲酒運転で捕まっちゃった。お金を送ってくれる?」
「おやおや、ブライアンかい?」
「そうだよ。ブライアンだよ。罰金を払うまでカナダから出れないんだ。」
孫が11人もいるビバリーおばあちゃんはまんまとこの手に引っかかり、4000ドルを送金した。
こうした手口は、「グランマ・スカム」と呼ばれ最近急増している。過去二ヶ月でもパロアルトだけでも3件が通報されている。
不況になると詐欺被害が増える傾向にあり、サンノゼだけでも年間8000件の詐欺被害が報告されている。その多くはインターネットを通じた詐欺だが、定番の手口には以下のようなものが有名だ。
■ 宝くじ詐欺
「海外の高額宝くじに当選しました」と連絡して来て、賞金を受け取るにはその国の税金を先払いしなければいけない、または送金手数料を払わなければいけない。振込のためにカード情報が必要、などと騙す。
■ 海外転送詐欺
国内から届いた荷物を、海外に再発送するだけの簡単な仕事で手数料が貰える。実は転送している商品は盗品。または盗んだクレジットカードで購入した商品の受取手にさせられている。
■ 鳩の糞詐欺
海外で受け取った莫大な遺産を協会に寄付したいが、寄付には地元銀行に口座が必要。あなたの口座を貸してくれれば謝礼として現金を支払う。持ち逃げされると困るので、あなたが信頼できる人物であることを証明するために、現金を預からせて欲しい。と英語が苦手な人に近づき、現金を奪って逃げる。もう一人の仲間が相手を信じて現金を渡して目の前で謝礼を受け取る役を演じてみせる。
■ クレイグスリスト詐欺
商品を購入し、購入代金より大きい額のチェックを送る。差額を返金すると、実は小切手は不渡り。「ご主人様から購入代金として1万ドルの小切手を預かっているので、丸ごとおくるが差額から手数料をひいて返金して欲しい」などと第三者を装う。小切手が不渡りであることがわかるのは2〜3週間後。
■ 駐車場詐欺
家電店などの駐車場で、大型テレビやラップトップパソコンを買い取って欲しいと持ちかける。格安なので現金で購入し、家に帰って箱を開けると空の箱に石や木材が入っている。



景気が悪いと、想像力と演技力だけで稼げる詐欺の被害が増えるようです。みなさん気をつけてください。

Be the first to comment on "また「オレオレ詐欺」被害、サンノゼの75歳女性が4000ドル送金"

Leave a comment

Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

Ads Blocker Detected!!!

いつもシリコンバレー地方版をご愛読頂きありがとうございます。シリコンバレー地方版の運営は広告収入で成り立っています。アドブロッカーの無効化をお願いします。

Powered By
Best Wordpress Adblock Detecting Plugin | CHP Adblock