サンフランシスコに本拠を置くテクノロジー企業クラウドフレアが、1,100人以上の従業員を削減することを発表した。同社のCEOであるマシュー・プリンスと共同創設者のミシェル・ザトリンが、社員へのメモを通じてこの決定を伝えた。メモでは、AIの利用拡大が人員削減の主な理由の一つとして挙げられている。
メモによれば、クラウドフレア内でのAIの利用は過去3カ月で600%以上増加しており、従業員たちは日々数千ものAIエージェントセッションを実施しているという。これを受けて同社は「エージェンティックAIの時代」に適した企業運営を再構築する必要があると述べた。
退職する従業員には2026年末までの基本給や、アメリカ在住の従業員に対する同一期間の医療保証の継続が提供される。さらに、8月15日までの権利確定済みの株式が与えられるという。従業員が1年未満の勤務であっても、プロラタ方式での株式が確定することが確認されている。
なお、クラウドフレアの株価は人員削減の発表を受けて18%下落した。この動きは、同様の発表があったブロックやオラクルとは対照的であるとされている。
出典: kron4.com: SF tech company Cloudflare to cut over a thousand jobs, cites AI as reason


