カリフォルニア州の一部のコミュニティカレッジでは、学生の入学者数が前年と比べて10%以上増加しているという。しかし、公式な数値はまだ発表されていない。歴史的に、経済状況によって大学の入学率は変動する傾向がある。
現在のカリフォルニア州は不況に陥ってはいないが、失業率の上昇や消費財の価格上昇といった厳しい経済指標が存在する。これに対し、多くの労働者がスキルアップや職の転換を目指してコミュニティカレッジに戻ってきている。特にロサンゼルスのコミュニティカレッジ地区では、35歳から54歳の学生が前年より28%増加している。
一方で、カリフォルニアのコミュニティカレッジは増加した学生数に対し十分な資金を得られておらず、予算不足が課題となっている。州の資金配分の基準が過去3年間の平均入学者数に基づいているため、今後の予算でもこの問題が続く恐れがある。マーク・サンチェスを含む大学の代表者たちは、州政府へ資金配分の基準変更を求める手紙を送っている。
出典:More adults return to college in California as inflation and job fears rise

