コストコが販売するオルゲインのプロテインパウダーに、鉛やカドミウム、ヒ素など「危険な」レベルの重金属が含まれているとして集団訴訟が起こされた。この訴訟は、米国ワシントン州西部地区の連邦地方裁判所に火曜日に提出されたもので、原告7人はコストコがこれらの製品を適切に検査せず、消費者にこれらの重金属の存在を知らせなかったと主張している。
オルゲインは、安全であると反論しており、USA Todayに対し、7月9日に発表した声明で製品の安全性を保証すると述べている。しかし、原告が委託した独立調査では、オルゲインのバニラビーンズ味がカリフォルニア州プロポジション65の限度を600%以上超えているとされる。
消費者団体の調査によれば、植物由来のプロテインパウダーは、乳製品由来のものに比べて重金属の含有量が高いとされる。この問題を受けて、カリフォルニア州の立法者は今年2月に、プロテイン製品の重金属検査と公表を義務付ける法案を提出した。テキサス州の司法長官事務所も、関連する懸念から製造業者への調査を進めている。




