サンフランシスコの歴史的なレストラン「ジュリアス・キャッスル」が、10年以上の修復と改装を経て再び開業する。テレグラフヒル地区に位置し、ベイブリッジを見渡すこのレストランは、1920年代からの歴史を持つ。2012年に物件を購入したオーナーのポール・スコット氏は、その歴史を守りつつ、新たな思い出を訪問者に提供することを目指している。
建物は1922年に建設されたとされるが、実際の許可が下りたのは1923年である。もともとイタリア系アメリカ人レストラン経営者のジュリアス・ロズ氏が設立し、建物の中階に高級レストランがあったが、建物の老朽化により2007年に閉店した。
スコット氏は、このプロジェクトに挑戦した理由として自身の地域への愛着を挙げている。長い修復期間中には、建物に無許可で施された工事の修正や火災、地滑り、法的問題など、多くの困難があったという。
レストランの再オープンは、地元住民や工事関係者への感謝を込めて初めに彼らを迎え、その後一般に公開する予定である。
出典: abc7news.com: Historic century-old SF restaurant Julius' Castle set to reopen after long renovation



