サンノゼ市警察署長ポール・ジョセフ氏は、Flockカメラの市における運用方法について一連の変更を提言している。この提案は、コミュニティ団体が論争の的となっているカメラの使用を巡りサンノゼ市を提訴すると最近発表したことを受けて、市議会で検討されている。ジョセフ署長は、「我々は、活動にはコミュニティの受容が必要であることを認識している」と述べ、「もし少数の保護措置が、築き上げてきた信頼を構築するのに役立つなら、それは皆にとって双方に利益がある」との見解を示した。
ジョセフ署長は、Flockカメラのデータ保持期間を1年から30日に短縮することを提案している。また、同署長は、教会、病院、診療所、その他禁止区域でのFlockカメラの使用禁止も求めている。加えて、ジョセフ署長の提案では、連邦機関が市のFlockカメラデータにアクセスすることを許可しないとしている。ジョセフ署長は、自身で部署の方針変更を行うことも可能であるものの、市議会に提案を採択してもらうことで、将来の署長が規則を変更する際に市議会の承認を得る必要があるようにすることを望んでいる。
一方、Services, Immigrant Rights, and Education Network(SIREN)は、独自の保護措置を提言している。これには、データ検索に司法令状を義務付けること、Flockカメラでの顔認識技術を禁止すること、およびカメラデータの保持期間を10日間に限定することが含まれる。SIRENは、「どれほど完璧な方針であっても、連邦政府はコミュニティにおける彼らの無法で暴力的なプロパガンダに境界線がないことを証明している」と述べた。SIRENはCenter for American Islamic Relations(CAIR)、ACLU、Electronic Frontier Foundationと共に、市とそのカメラの使用に対して訴訟を提起している。SIRENのキンバリー・ウー氏は、「最善のアプローチはこれらのカメラをオフにすることだと考えている」と語った。
Flockカメラ、すなわち自動ナンバープレートリーダーはサンノゼ市中に展開されている。この技術は、1月に士官が学校に向かう少女を誘拐し暴行した疑いのあるサンノゼの男を迅速に特定、追跡、逮捕するのに役立ったとされている。しかし、これらのカメラは論争の中心にもなっており、多くの反対派は、米国移民税関執行局(ICE)が移民追跡のためにカメラにアクセスする可能性を懸念している。サンノゼ市警のトップは、これらの論争の的となっているカメラに大きな変更を加える準備があるが、ベイエリアの他の場所のようにそれらを廃止する準備はできていないと、ダミアン・トルヒーヨ氏が説明している。
出典: nbcbayarea.com: San Jose police chief proposes changes to Flock camera usage


