6月初旬の連邦政府によるカリフォルニア州兵の動員から一か月以上経過し、ロサンゼルスの州兵2000人が任務を解除されることになった。トランプ政権がカリフォルニア州兵約4000人と海兵隊800人の動員を命じたが、州や市の当局者はそれが不要であると反発していた。国防総省のショーン・パーネル報道官は、ロサンゼルスの無法状態が落ち着いたとして、州兵の任務解除を発表した。
州兵は主に連邦政府の資産や職員を保護するために動員されていたが、市長のカレン・バスは、軍隊の配備は不要で市の勝利であると強調した。ロサンゼルスでは、主に平和的な抗議活動が行われていたが、一部地域では暴力事件も発生していた。また、州兵の動員はトランプ政権とカリフォルニア州との法廷闘争も引き起こした。
トランプ大統領の大規模な移民取り締まり計画の一環として、移民の強制送還が進められており、暴力犯罪歴のある無許可移民の逮捕が注目されている。全米での取り締まりでは、約185,000人が逮捕され、そのうち42%が米国内での犯罪歴を持たなかった。カリフォルニアには約2.6百万の無許可移民が住んでおり、その多くがロサンゼルス郡を中心としている。
出典:2,000 National Guard troops to withdraw from Los Angeles – NBC Bay Area
