サンフランシスコのBART鉄道管理者であるロバート・パワーズ氏が、クリッパーシステムを運営する企業、Cubic Transportation Systems に対して「信頼性が全くない」と非難した。5月18日に起きた約30時間に及ぶBARTの発券機の停止原因が、AT&Tの未払いの請求書であったとCubic社のCOOであるラリット・シン氏が認めた。
クリッパーシステムの次世代移行が予定より大幅に遅れており、Cubic社は3月30日までにグリッチを解決すると約束したが、その期限を過ぎても解決には至っていない。新しいシステム「クリッパー2.0」はクレジットカードの直接支払いや割引機能を有しているが、トラブルのため全面的な移行が進んでいない。
クリッパーエグゼクティブボードは、まだ完了していない移行を支援するために、旧クリッパーシステムの運用を310万ドルをかけて延長することを全会一致で決定した。パワーズ氏とサンフランシスコ市交通局のジュリー・カーシュバウム氏は、これらの問題が公共交通機関に与える評判のダメージを懸念している。
出典: sfgate.com: BART exec unleashes fury on Clipper after learning unpaid bill caused outage


