サンリアンドロ警察署長当て逃げ疑惑、不起訴処分に特別扱いの指摘

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サンリアンドロ警察署長のアンジェラ・アベリエットが非番中に無印の公用車で当て逃げ事故に関与したとされる件で、カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール(CHP)は起訴を見送った。被害者のダファニ・ライアンは、昨年5月、夫婦と2人の子供とともにサンフランシスコ・ジャイアンツの試合からの帰宅途中、I-580を走行中に銀色のジープに運転席側ミラーを接触されたと証言している。ライアンは、ジープが警察の赤色灯を点滅させていたが、衝突後すぐに消灯し、4車線を横断して高速道路を降りたと述べている。

ライアンの夫がナンバープレートを控え、CHPが照会したところ、それはアンジェラ・アベリエット署長に割り当てられたサンリアンドロ警察署の無印の公用車であることが判明した。ライアンは衝突音を「散弾銃のようだった」と表現し、子供たちも飛び起きたと語っている。しかしアベリエット署長はCHPに対し、建設工事による渋滞で胸痛を感じ、急いで帰宅したかったため中央分離帯を走行したと説明した。

署長は衝突音を「何も聞こえなかった」と述べ、当て逃げの認識はなかったと主張している。胸痛は高速道路を降りた後に治まったため病院には行かなかったという。CHPはアベリエット署長が「報告された当て逃げを知らなかった」との供述に基づき、起訴しないことを決定した。しかし、サンリアンドロ警察官協会の弁護士マイク・レインズは、署長が特別扱いを受けていると確信しており、警察の実務専門家リッチ・コリエアも「常識的に考えてミラーが接触すれば音が聞こえるはずだ」と指摘している。

特別扱い疑惑と内部告発
ライアンは事故当日夜、サンリアンドロ警察署のアントワネット・ターナー警部補に電話したが、ターナー警部補は当初ジープが同署のものであることを否定したという。その後ターナー警部補はライアンに連絡し、「報告書を作成しないなら、車の損害を補償する」と申し出た。ライアンはこの申し出を「非常に疑わしい」と感じたと語る。サンリアンドロ警察署の内部調査担当マイク・オリベラ巡査部長は先月、市管理官に9ページにわたる苦情を提出し、ターナー警部補とアベリエット署長の行動を「説明責任の欠如、選択的な法執行、違反の隠蔽という厄介なパターン」と指摘した。

市の対応と今後の動き
サンリアンドロ市長フアン・ゴンザレスは当初、この件が「人事案件である」として取材を拒否した。その後、市はCHPによる調査と、市が実施した独立した第三者機関による行政調査が完了したと書面で発表したが、詳細については明らかにしていない。警察官協会の弁護士は、全ての情報を調査するため、市と費用を折半して退職判事を雇うことを提案している。

出典: abc7news.com: San Leandro police chief investigated for hit and run: Here's why she hasn't been charged

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