シュワ知事は昨日の予算協議で州の263億ドルの財政赤字の解消案について州議会と合意に達したことを発表した。州の財政赤字については7月1日の新年度に入った後も紛糾が続いており、暫定的に支払いを停止するために、IOU(I owe you=借用書)の発行を始めていた。赤字解消歳出案には、増税を含まず歳出削減がメインとなっている。歳出案には以下の内容が含まれる。
削減:
・K-12教育予算及びコミュニティカレッジより60億ドル
・UCより30億ドル
・Medi-Calより13億ドル
・州職員に月間二日の無給休暇で13億ドル
・CalWORKSより5.3億ドル
・低所得層向けの健康保険、Healthy Familyより1.2億ドル
・ステートパークより8百万ドル(大部分のステートパークは閉鎖は回避。一部人気の少ないパークは閉鎖も)
その他:
・学校日数を5日間減らす(各校が任意で実施)
・2010年の所得税回収をスピードアップ
・サンタバーバラ沿岸のオイル採掘拡大
・州が所持するビルディングの売却
景気の良かったときの税収などをベースに建てられた予算ですから、不況の今、増税無く維持するのは難しいのでしょうが、痛いところから持って行きますね。こうみると、マリワナ合法を真剣に考えたくなるのも分かりますね。
シリコンバレー地方版: 試算:州のマリワナ税で14億ドル
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