カリフォルニア州のアイシャ・ワハブ上院議員は、ライドシェアアプリの利用者のプライバシー保護を目指す法案を推進している。ワハブ議員が提案した上院法案259は、バッテリーレベルや電話の種類、郵便番号といったデータをもとにした差別的価格設定を防ぐことを目的としている。この法案は、多くのライドシェア利用者から支持を得ており、彼らは差別的価格設定は倫理に反すると感じている。
一方、法案に対して反対する団体もあり、データの不当な使用を前提としているとして、ビジネスの収益性やイノベーションを脅かす可能性を指摘している。しかし、サンフランシスコの住民やサンノゼ州立大学のアーメド・バナファ教授などは、ユーザーが困難な状況に置かれている中での不当な金額設定は倫理に反すると批判している。
この法案は上院で過半数の賛成を得ており、8月中旬に州議会に送られる予定である。成立すれば、最終的に州知事の元へ送られる可能性がある。
出典:CA bill aims to ban ride share app ‘surveillance pricing’ | KRON4
