カリフォルニア州ヒルズボロにあったフニペロ・セラの巨大像が、2025年8月に予告なく撤去された。カリフォルニア州交通局(Caltrans)はオローニ族など関係団体に事前協議を行ったが、像の取り壊しは公共美術プログラムへの適合性を欠くことと、頻繁な落書き被害が原因と説明している。
像は1975年にルイ・デュボアによって設置され、以降50年間I-280沿いのランドマークとなっていた。しかし、近年ではミッションにおける先住民の取り扱いに対し批判が上がっていたため、ムウェクマ・オローニ族からは撤去を歓迎する声も聞かれた。
サンフランシスコ大司教区は突然の撤去に不満を表明し、透明性の欠如を批判している。今後、この場所に新しい像を設置する計画は現時点でないとされている。
出典:Giant Junipero Serra statue vanishes above I-280 in Hillsborough | KRON4
