今年からアパートのバルコニーでのBBQは禁止です

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カリフォルニアでは今年の1月1日より、アパートなどの集合住宅のバルコニーでのバーベキューが火災を防ぐ目的で消防法(California Fire Code ections 308.3.1 and 308.1.1)により禁止となっている。

308.3.1 Open-flame cooking devices. Charcoal burners and other open-flame cooking devices shall not be operated on combustible balconies or within 10 feet (3048mm) of combustible construction.

*引用部分ではチャコールバーナー及びその他となっていますが、ガスバーナーでも、2.5バウンド以上のものは対象になるそうです。
この法律はバーベキューが原因の火災が増加していることから、他州でも実施されており珍しくないが、施行されたのが冬場だったこともありあまり周知されていなかったので、バーベキューシーズンを迎えて、初めて知ったという人も多い。一部のアパートでは今月に入り消防署からの告知を受けて、住民にバーベキュー禁止を連絡したものの納得のいかない住人からの反撥を受けるケースもあるようだ。この法律は木造などの可燃性の建材によるアパートのバルコニーで、バルコニーにスプリンクラーがない場合が対象で、以下のようなケースはに例外となる:
・バルコニーにスプリンクラーが設置されている
・一戸建てまたはデュプレックス
・バルコニーがコンクリート、レンガまたはスタッコ仕上げ(セメントモルタルを5~10ミリ程度の厚さで塗りつけたあと、コテやローラーで表面に凸凹模様をつける外装工事)
警察では、積極的に現在この法律に違反しているバーベキューをパトロールするようなことはしていないが、隣家やオーナーなどから通報があれば罰金を科すこともあるという。当面一回目の違反は注意だけで、二回目以降から罰金となり4回目を越える常習者には罰金500ドルの他に、軽罪に問われることもある。


[編集長の独り言]
このあたりでは、バーベキューはレジャーではなく普通の調理方法の一つとして、平日の夕食用に肉だけ外で焼くという人も多いようですから厳しいですね。でも、バーベキューが原因の火災は全米で2005年に8300件もあったそうですから、止むを得ないか。

1 Comment on "今年からアパートのバルコニーでのBBQは禁止です"

  1. 今頃6月の記事について質問するのもどうかと思うのですが…。
    この禁止されているOpen-frame cooking devicesというのは小さなカセットコンロも含まれるのでしょうか?  バルコニーでカセットコンロを使ってお肉を焼いて食べたりすることが多かったので気になります。

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