Redfinの発表したレポートによると、住宅販売価格の前年比がオークランドで3%、サンフランシスコで2%下落していることが明らかになった。調査対象になった他の都市で前年比割れしたのはニューオリンズだけで、全米でもベイエリアの住宅市場が冷え込んでいる傾向がうかがえる。他にも、Googleで「Home for Sale」の検索は前年比23%ダウンしたほか、住宅ローン申請件数、住宅販売保留件数もそれぞれ下落が目立っている。
Bay Area home prices fell as wobbly economy deters buyers, report says