ここ数年にわたり、ソラノカウンティのトラビス空軍基地周辺の土地をほとんど購入しているフラニーアソシエイツとい謎の団体がある。政府もその実態についてはほとんど何も知らず、現在調査を行っている。フェアフィールド市長によれば、団体はすでに5万エーカーの土地を相場の4~5倍の金額を提示して購入しておりこれまでに9億ドル近くを費やして、カウンティで最も大きな土地所有者となっている。
購入されている土地が空軍基地を囲い込むようなエリアになっているため、FBIも国家安全保障が危険にさられされる可能性があるとして調査をおこなっている。この中、最近になりソラノカウンティの住民に電話とオンラインで新しい市を作るための住民投票イニシアティブというアンケートが実施された。その内容は、あらたな土地に数万個の住宅、1万エーカーの公園、太陽光発電所などを作り地元住民に優先的に住宅の購入や頭金の支援をおこなうことについてどう思うかというもの。
ただし、この計画が実現するには自治体からの開発許可や水源の確保など多くの問題があると見られ、アンケート調査は本来の利用目的から目をそらすことが目的なのではないかという見方もある。
空軍基地の妨害をするために数年かけて10億ドルで土地を購入というのもずいぶん気の長い話に思えます。普通のデベロッパーとも思えないし謎ですね。
Mystery buyer takes nearly every bit of land around Travis Air Force Base in Solano County – NBC Bay Area