サンフランシスコで毎年開催される「ウォーク・フォー・ライフ・ウェスト・コースト」に、数千人の反中絶権利活動家が参加した。今年で22回目を迎えたこのイベントは、1973年の最高裁判所のロー対ウェイド判決の記念日付近で行われる。この判決は憲法で保護された中絶の権利を認めていたが、2022年に裁判所がその判決を覆し、中絶の是非を各州に委ねることとなった。
「ウォーク・フォー・ライフ・ウェスト・コースト」に参加したウォルター・ホイ氏は、「私たちのコミュニティ、特に黒人コミュニティにとってこの問題が最も重要だと考えている」と述べた。これに対し、史跡となるマーケットストリート周辺では、中絶支援者たちも反対デモを行った。
このイベントでは、カリフォルニア州司法省が中絶を合法的、かつ安全に提供し続けることに注力すると発表している。また、再生産正義サンフランシスコのクリスティーナ・リー氏は、「全米で自由に再生産をコントロールできる権利が必要だ」と語った。イベントは平和に終了した。




