ベイエリア各地の学校管理者がギャビン・ニューサム知事の最新の予算案に懸念を示している。提案には、1988年に制定されたプロポジション98に基づいて憲法で義務付けられた教育資金のうち、56億ドルを差し控える計画が含まれている。この計画に対し、フリーモント統一学区のディアンヌ・ジョーンズ議長を含む20人以上の学校理事会リーダーが、州議会に拒否を求める書簡を送った。
フリーモント統一学区は、特に資金不足が深刻な地域であるとされており、1人当たりの資金は州および郡の平均を大きく下回り、下位4%に位置している。ジョーンズ議長は、この状況での資金の差し控えが特に深刻な影響を及ぼすと警告している。また、カリフォルニア教師協会(CTA)もこの提案を強く批判しており、すでに100近くの学区で約2,400件の解雇予告が出されていると述べている。
一方で、ニューサム知事の提案は来年度の全体的な教育支出を100億ドル以上増加させる内容となっているが、学校が現在期待している資金が差し控えられることについて、批判が上がっている。ジョーンズ議長は、この提案が永続的な問題を引き起こす可能性があると指摘している。提案が実施されれば、アルメダ郡内の17の学校区が赤字支出に直面するとの予測がされている。
出典: cbsnews.com: Bay Area schools push back Newsom's latest budget proposal over funding concerns


