月曜日の早朝、サンノゼのアパートでおきた火災で、朝食の準備をしていた35才の主婦がいち早く火事に気がつき子供を避難させた上で、隣家のドアをノックして呼び起こして、多くの人を火事の被害から救った。朝6時に起きて仕事にでる主人の朝食を用意していたSiliviaさんは、夫と甥を送り出した後、煙の臭いがすることに気づき、家の中を確認したが、火の元が見当たらなかったため外に出てみると、50歳の男性が一人暮らしをする隣の部屋のドアから黒い煙が上がっているのを発見。ドアを叩いたが、中から返事がなかったため、家に戻り4人の子供達をたたき起こして駐車場の車の中に避難させ911に通報すると、もう一度隣家のドアを叩いたが、反応が無いため、アパートのほかの家のドアを次々にノックして非難を促した。すぐに消防がかけつけて、消火を行ったが、残念ながら隣家の男性は焼死体で見つかった。消防はSiliviaさんの行動が無ければ被害はもっと拡大していたはず、とSiliviaさんの機転に感謝した。
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