人口2万6千人の小さな町、Soldedad市が観光で町おこしをしようと1万5千ドルの予算で、マーケティング会社を雇いキャンペーンを開始した。マーケティング会社の提案は同市を近くにある国立公園、Pinnacles National Monumentの玄関口として知名度を上げようというもの。ところが大きな問題があることが分かった。多くの人が公園に行く際にルートを参照するグーグル・マップやアップルの地図では、101からSoledad市を通って公園に向かうルートは示さず、Hollisterから25号線を通って南下するルートだけを示してしまうのだ。これを知った市長が、アップルのティム・クックとグーグルのラリー・ペイジに手紙を書いて、「どうかルート検索でSoledadも表示するように」と直訴した。
地方版マップでよければ喜んで掲載させて頂きますが・・・