オークランドのOaksterdam 大学キャンパス内にマリファナの自動販売機が登場し注目を集めている。この自販機を設置したのは南カリフォルニアのDispenselabs社。大学で医療用マリファナの取り扱いについて学ぶ学生のためにデモ用に設置されたものだ。この装置を利用するには予め指紋の登録が必要で、登録には医療用マリファナの処方を受けていることを示す証明書が必要。病気などでマリファナを必要とする人が、安全かつ手軽に入手できるように製造されたものだがまだ設置実績は無い。実用には各自治体の条例や警察の許可など多くの障壁をクリアする必要がある。