BARTは財政難に直面し、収益最大化を図るため、新しい料金逃れ防止ゲートを導入している。これまでのゲートでは人々が他の乗客に続いて入り込む「テールゲート」や「ピギーバック」が問題となっていたが、ゲートの扉を800ミリ秒から500ミリ秒で開閉することにより、それを防ぐ仕組みを試みている。
この新しいゲートシステムはコンコルドとアンティオックの駅で試験運用されており、成功を収めて他の駅にも順次導入される予定である。BARTの広報担当者アリシア・トロストによれば、この制度により年間約1,000万ドルの収益増が見込まれるという。また、顧客満足度や乗客数の増加、犯罪や破壊行為の減少という副次的な効果もあるとされている。
なお、このシステム変更はハードウェアの追加を必要とせず、既存のゲートに対するソフトウェアの変更のみで実現可能で、BARTはこのソリューションに一定の効果を期待している。
出典: cbsnews.com: BART rolling out quicker fare gates to cut down on fare evasion

