BARTの乗車体験映像化プロジェクト、16年越しに実現

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2009年、BARTのマルチメディアプロデューサー、シェリル・スタルターは、列車の先頭にカメラを取り付けて新しい視点からの映像を記録しようとしたが、当時はセキュリティの懸念からこの試みは実現しなかった。しかし、2023年7月にビンセント・ウーが「Tunnel Vision: An Unauthorized BART Ride」という無許可の映像を公開し、好評を博したことが契機となり、BARTは公式プロジェクトとして映像化に踏み切った。ウーの映像はYouTubeで30万回以上再生され、Roxie Theaterでも満員を記録した。

BARTのスタッフは、公式版「Tunnel Vision」の制作に取り組み、4台のカメラを使用して全5路線の映像を撮影した。撮影は2023年4月から5月にかけて行われ、4K解像度での処理には一週間以上を要した。安全対策として、システムの重要な部分は映像でぼかされている。最初の公開はコンコルドBART駅でのファミリームービーナイトで行われる。この映像は、公共利用のほか、BART内部でもシミュレーションや線路維持管理に活用される予定である。

BARTのスポークスパーソン、アリシア・トロストによれば、このプロジェクトは長年の努力の結実であり、今後は定期的な更新も検討されているという。

出典:BART reverses longtime rule after unauthorized YouTube video

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