米国環境保護庁(EPA)は、サンタクララにあるApple Inc.の施設が連邦の有害廃棄物法に違反したとして同社と和解したと発表した。問題の施設はスコット大通り3250番地に位置し、これによりAppleは資源保全回復法(RCRA)に準拠するべく、有害廃棄物管理や大気排出の問題を解決した。
EPAによると、2023年8月と2024年1月に通報を受けて検査を行い、施設の記録を調査した結果、有害廃棄物管理に関する複数の連邦要件違反が確認された。主な違反内容には、有害廃棄物の適切な分類、陸上処分制限要件の特定と通知、90日以上の有害廃棄物貯蔵許可の未取得、溶剤廃液タンクからの大気排出制御不備、有害廃棄物容器の適切なラベリングと日付記載、容器管理基準の遵守不備、そして廃棄物タンクの毎日の点検記録の不備などがあった。
Apple Inc.は問題に対処した上で、26万1,283ドルの罰金を支払うこととなった。RCRAは1976年に制定され、有害廃棄物の適切な管理の枠組みを提供している。EPAはRCRA規則の維持を通じて、人々と環境を有害廃棄物による汚染から保護することを目指している。

