米国郵便公社(USPS)は、2023年7月12日より、ファーストクラスのフォーエバースタンプの価格を78セントから82セントへ、4.8%引き上げる。これはPostal Regulatory Commissionの承認を受けたものであり、同公社が直面する財務上の課題に対処する努力の一環である。USPSは、2027年までに現金不足に陥る可能性があることを警告し、追加の議会支援と運営の変更が必要とされている。
USPSは、2025会計年度で90億ドルの純損失を計上しており、経営の安定を目指す”Delivering for America”プランのもと、さらなる郵便料金の引き上げと改革が必要であると述べている。郵便局のデビッド・スタイナー総裁は、値上げは郵便局の長期的な財務の安定に欠かせないものであり、米国内において最も安価な料金体制であると説明する。
また、郵便局は今年、議会に対し、著しい財務不足に向かっていると警告し、重要な変更が承認されない限り、郵便サービスは2027年2月までに従業員やベンダーへの支払いが行えなくなる可能性があると指摘した。これに対し、スタイナー総裁は借入限度を引き上げることで必要な変更を行う時間を確保できると述べ、議員に協力を求めている。
出典: ktvu.com: Another USPS stamp price increase takes effect soon



