米国は、すべての子供に推奨するワクチンの数を削減することを発表した。これにより、インフルエンザなどの他の予防接種に関しては、家族による選択に任せることとなった。疾病管理予防センター(CDC)は、国際的な合意がある10の病気に対する予防接種と、帯状疱疹(水痘)についての接種を引き続き推奨する。また、他の病気に対するワクチンは、高リスクグループへの推奨や、医療専門家との相談を経て決定することとなる。
新たなスケジュールでは、肝炎A型およびB型、髄膜炎、ロタウイルス、季節性インフルエンザなどのワクチンは、高リスク者に限っての推奨となった。保健社会福祉省(HHS)は、米国が他の20の先進国と比較して、多くのワクチンと投与量を推奨している「逸脱者」であると述べている。この変更は、ワクチンに対する信頼性を高め、国際的合意と一致させるための措置であるとしている。
一部の医療専門家からは、このような変更が重要なワクチンの接種率低下を招く可能性があると批判されている。特にインフルエンザ、肝炎、ロタウイルスの予防接種の推奨を断念することが、入院や予防可能な死を増加させる恐れがあると警告されている。
出典: ktvu.com: US drops number of vaccines it recommends for every child: What to know



