編集後記:脱テレビ なんでテレビを止めたか

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ここ数ヶ月、我が家ではテレビ放送を見る人が誰もいないということに気がついたので、ケーブルテレビを解約しました。アンテナもないので来週からは地上波を含めてテレビ放送というものが見れなくなります。これからデジタル放送というこのご時世に、アップグレードではなくて解約というのも時代に逆行しているような気もしますが、

テレビ番組の放送時間にあわせてテレビの前に座って、コマーシャルを含めた番組を一定時間視聴する

という行為はインターネットで好きな時に好きな情報をいつでも引き出せる現在、かなり無理があると思います。そこで、デジタルビデオレコーダが出てきて、しばらくの間は

見たいかもしれない番組をどんどんハードディスクに保存して、見たいときに見たい番組だけ見る

というスタイルが定着しましたが、これも結局

あらかじめ録画する番組を選らび、放送されるまで待ってハードディスクに蓄積してから見る

というのが、面倒臭いし、そこまでして見たい魅力的な番組がない
とは言っても、装置としてのテレビを捨てるわけではありません。我が家のテレビはゲームや家族で映画のDVDを見るための表示装置として残りますし、今まで通りインターネットで最新のニュースや映像を見ることができるので、映像情報が遅れる心配もありません。
世の中にはこうした理由でテレビを視ることを止めている人が多いのではないでしょうか。企業の広告予算もテレビや雑誌から、ネットとデジタルサイネージにどんどんシフトしていると聞きます。スポンサーが減って、予算が減って、視聴者をネットに奪われたテレビはどんどんつまらなくなってゆき、負のスパイラルが進んで自滅するんでは無いでしょうか。
ちなみに、会社ではファックスというものも随分前に止めました。あれって、どうみても前時代の遺物ですよね。今時ファックスに読み込む印刷物のほとんどはパソコンから出てくる活字なのに、なんで一度印刷して、それを更にファックスにスキャンさせるのか。受け取った側もコピーもペーストも出来ない文書を送られてどうするのか。
意 味 が 分 か ら な い 。
手書きの書面や図面を瞬時に送る必要があるという一部の人を除いて、ほとんどの人がメールで送れば通信費も紙代もタダなのに、惰性でファックスを使っているような気がします。
大体、相手の都合で勝手に送られてくるファックスを受信するために、番号を取って、電話代と電気代を支払い、こちらの紙代とインク代が消費されるという仕組みがおかしい。
みんなで一斉に止めれば楽な人生が待っているのに・・・。
ちなみに、会社ではしばらくの間、月5ドルでバーチャルファックス番号を貰って、その番号あてにファックスが入るとPDFでメールに転送してくれるというサービスを使っていました。

2 Comments on "編集後記:脱テレビ なんでテレビを止めたか"

  1. テレビを止めるのは時代に逆行してはいないと思います。Internetで見たいコンテンツが手にはいるし、実際、TVの視聴平均は短くなっているという統計を見たことがあります。私の周りでも見なくなってきている人がいます。私も今年に入って数回しかTVのスイッチを入れていません。
    やはり、見たい時に見たいものを、読みたい時に読みたいものをが実現してきたということではないでしょうか?

  2. GiveMe5x2さん、
    コメントありがとうございます。
    このままテレビは視聴者とコンテンツをネットに奪われて衰退するのか、それともネットとともに成長するのか、今後を見守るのが楽しみですね。私としては、テレビが提供する家庭のお茶の間感覚や、翌朝の会社や学校での話題の共有感覚は悪くないと思うのですが。

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