サンブルーノ市で警察が無人運転のWaymoを初めて交通違反で停止する事態が発生した。事件は深夜、警察車両の目の前でWaymoが違法なUターンをしたことに始まり、警察は車両を停止させ、Waymoの担当者と連絡を取ったが、運転者不在のため違反切符は発行されなかった。
この事件を受けて、2026年7月から施行される予定の法律では、24時間の緊急ホットライン設置や遠隔操作で車両を停止する能力が会社に求められるが、具体的な罰金制度については言及がない。現時点では警察は企業に違反を通知するところまでが限界である。サンフランシスコではWaymo車両に駐車違反の切符を発行する例もある。
Waymoは安全性向上に努めているとコメントしているが、過去には観光客が迷子になったり、大統領候補の車列が遅延したりといった問題も報告されている。それでも同社は、同社の車両は人間の運転者よりも安全であると主張しており、都市における運用を拡大させている。
出典:Driverless Waymo makes illegal U-turn in San Bruno. Who’s accountable?
