テスラは、イーロン・マスクCEOを巡る広範な抗議活動があるにもかかわらず、カリフォルニア州において引き続きベストセラーの自動車ブランドである。カリフォルニア州新車ディーラー協会(CNCDA)の報告によると、同社は2024年第1四半期も販売台数で他社に大差をつけている。
CNCDAのデータによれば、テスラは2024年第1四半期にカリフォルニア州で45,048台の車両を販売した。これは、2位のトヨタが販売した22,030台の2倍以上にあたる。3位のホンダは19,417台を販売した。テスラのカリフォルニア州における市場シェアは13.0%であり、これに対しトヨタは6.4%、ホンダは5.6%となっている。
| 順位 | モデル名 | 販売台数 |
| 1 | テスラ Model Y | 110,120台 |
| 2 | トヨタ RAV4 | 65,604台 |
| 3 | トヨタ カムリ | 62,324台 |
| 4 | テスラ Model 3 | 53,989台 |
| 5 | ホンダ シビック | 53,085台 |
また、リビアンは2,658台、フォードは2,428台、シボレーは2,056台を販売した。カリフォルニア州におけるバッテリー式電気自動車(BEV)全体の市場シェアは21.1%であった。このBEV市場シェアは2023年の21.6%からわずかに減少しているが、報告書はこれをBEV市場の「軟化」によるものとし、テスラの業績を反映したものではないと指摘している。テスラのカリフォルニア州での継続的な優位性は、イーロン・マスクCEOを巡る論争や関連する抗議活動がある中で特に注目されている。

