サンフランシスコは、久しく乾いたままとなっているエンバーカデロのヴァイヤンクール・ファウンテンを来週から解体する予定である。このブロタリスト建築の象徴的な構造物は、長年にわたり意見の分かれる存在であった。ファウンテンの撤去を阻止しようとする最近の法的努力も裁判所により否定され、市は安全面での懸念を理由に解体を進めるとしている。
市のレクリエーション・パーク部門は、32.5百万ドルを投じたエンバーカデロ・プラザの改修の一環として、ファウンテンを解体・保存する計画である。反対意見もあるものの、一部の住民は新たな広場の出現を歓迎する声を上げている。ファウンテン撤去の決定には、構造に含まれる鉛やアスベストの安全上の懸念が影響している。
カナダのアーティスト、アルマン・ヴァイヤンクールが設計したこのファウンテンは1972年に設置され、U2のボノによるスプレーペイント事件などで注目を浴びた。サンフランシスコには、他にもいくつかのブロタリスト建築の例があるが、このファウンテンは特に物議を醸す存在であった。
出典: ktvu.com: Iconic San Francisco Embarcadero fountain set for removal




