米国でクレジットカードの延滞が15年ぶりの高水準に達している。ニューヨーク連邦準備銀行によると、90日以上遅延している残高は今年第1四半期に13.12%に上昇し、前年の第1四半期末時点での12.31%から増加している。クレジットカードの全体の残高も1.18兆ドルから1.25兆ドルに増加した。
この延滞が続くと、遅延手数料やアカウントの閉鎖、クレジットスコアへの影響が発生する可能性がある。Discover Cardによると、支払い履歴は通常、使用されるスコアモデルに応じてクレジットスコアの35%を占める可能性があるという。
延滞している場合の対処法として、まずは最低限の支払いを行い、可能であればそれ以上の支払いをすることが推奨される。また、支払いに困難を感じている場合は、クレジットカード会社に相談して支払い支援プログラムを利用することが勧められる。さらに、金利ゼロのクレジットカードやローンを活用して債務を一本化する方法も紹介されている。ただし、再びクレジットカードを使用してさらなる負債を抱えないように注意が必要である。



