火曜日に実施された住民投票にかけられた、カリフォルニア州のタバコ税増税法案だが、現在までの開票では賛成が49.2%に対して反対が50.8%と僅差ながら反対派優勢となっている。この後、不在者投票などの開票が残っており逆転の可能性はあるが、1.6%ポイントを埋めるのは難しいとの見方が強まっている。
今回のProposition 29ではタバコ1パックあたり1ドルの増税を行い、年間7億3500万ドルの増税分を禁煙プログラムのリサーチなどにあてる予定だった。タバコメーカなどが資金を出す反対派は、リサーチが州外の機関を利用する事を指摘し、赤字財政で苦しむカリフォルニアに恩恵を享受しない増税はおかしいと訴え、有権者を混乱させた。結果、投票率は24%と少なく、北カリフォルニアでは賛成が強かったものの、南カリフォルニアで反対派が巻き返えす結果となった。
カリフォルニアでたばこ税増税が否決されるなんて、反対派の必死ぶりがわかりますね。